チームの主軸は、ダブルキャプテンの井口と後藤。1年時から主力を担い、全国の舞台で戦い続けてきた。入部当初からチームの目標は全国ベスト4。3度目の挑戦となる今年こそ悲願の4強入りを成し遂げる。
昨年からの主力が多く残った今年は、県新人で3位となり東海新人に出場。初戦で安城学園高校(愛知)に惜敗したが、前半はリードを奪うなど、互角の戦いを見せた。
県新人でベスト8進出を果たすと、県総体でもベスト8に進出。ベスト4にはあと一歩届かなかったが、上位進出に向けての礎を築いた。
ファイブアウトを基本とするが、サイズのある選手が多く入ったことで戦術の幅が広がった。まだ荒削りではあるが、チームをしっかりと成熟させ、ベスト4進出を狙う。
昨年から主力を担ってきた選手も多く、新チームとなっても戦力を維持。選手層の厚さは県内でもトップレベルだろう。
総体後、ケガで大会に出られなかった大石を始め、5名の3年生が現役を続行。打倒私学を達成し、12年ぶりに冬の4強入りを目指す。
平均身長が高く、どこからでも攻められることが強み。
昨年はあと一歩全国に届かなかった。その悔しさを糧に新人戦、総体と西部大会で優勝。県総体では3位となり、東海総体出場を果たした。
今年も堅守速攻の学院スタイルを徹底。スコアラーが不在で攻撃力が課題だが、そこを克服して、まずはベスト4へ。
新チームとなり攻撃の起点が変わり、少しずつ自分たちの色が出始めた。
格上を食う意識を強く持てば、一気に飛躍できるポテンシャルは備える。
人数が少ないからこそ自分たちの色を出して勝利を目指す。
粘り強く守ることと走り負けないことを徹底する。
それぞれが役割を全うして全員で勝利を目指す。
総体で届かなかった県ベスト8を目指す。
試合経験の乏しさはあるが、まずは全員で一勝を掴む。
苦しい時に踏ん張れないことが今の課題。もう一度精神面を鍛え直して、戦えるチームにしていきたい。
総体で県ベスト4という成績を収められましたが、個人的にはたまたまだと思っています。
みんな明るく、ひとつの目標に向かって団結して取り組めることが今年のチームの強みです。
例年明るくて元気のあるチームなのですが、今年はその中でも際立って元気のあるチームだと思います。
【マイスター・ハイスクール】の指定校となり3年目を迎えた浜松城北工業高校。「ロボットを作れる・使える・ロボットを使って課題解決ができる人材」の育成を掲げ、さまざまな取り組みを実践している。今回は7月下旬に5日間かけて行われた【ロボティクス概論】についてレポートする。
飛び抜けた選手はいないですが、その分チームで補い合いながら戦えるチームだと思います。
みんな仲が良く、試合の合間にも声を掛け合いながらコミュニケーションを取れることが特徴です。
自分たちの課題と向き合い、全員で一緒に取り組める一体感がチームの特徴です。
技術のある選手が多いので、自由に自分たちのリズムで攻撃を組み立てられることが武器のチームです。
チームコンセプトは『闘う・走る・粘る』。今年も攻守一体のサッカーで勝利を目指す。
総体では、西部大会で準優勝を果たすと、県大会ではプリンスリーグ所属の浜名高校、快進撃を続けた富士東高校を退けベスト4に進出した。
総体では圧倒的な強さで西部大会を制し、県大会に出場。県大会では準々決勝で藤枝東高校にPK戦で敗れたものの、格上相手に互角の勝負を演じた。
ジュニアアスリート浜松