部活でも溶接をやっていたので、将来は溶接の仕事をしたいと思い入社を希望しました。

伊藤勇ニ朗さん
株式会社マブチ工業/建設業(鍛冶工事)

Profile
高校時代は機械研究部に所属し、溶接部門で県大会優勝。高校卒業後マブチ工業に入社。現在はゼネコン工事部に所属し、建造物の鉄骨材の取付を主に行う。


入社した理由を教えてください
高校2年生の時に学校の会社説明でマブチ工業のことを知りました。学校で溶接の授業でもそうですし、部活でも溶接をやっていたので、将来は溶接の仕事をしたいと思い入社を希望しました。

就職活動でこだわったことは?
溶接の仕事をしたいということと、現場で仕事をしたいと思っていたので、そのに点にはこだわって就職先を決めました。

就職活動でもっとやっておけば良かったことは?
特にありませんが、挙げるとすれば勉強ですかね。勉強ができれば選択の幅は広がると思います。

どんな仕事をしていますか?
3ヵ月の研修期間で基本的なことを学び、その後現場に配属されます。コンクリートを止める鉄筋の加工など、現場で鉄を切ったり、くっつけたりということが主な業務です。初めは体力的にきつかったですが、仕事は楽しかったですし、いろいろな人から学びながら業務に取り組んでいます。

学生時代の思い出は?
機械研究部に所属し、溶接部門で県優勝できたことは良い思い出です。あとは、旋盤や製図などの資格を取得できたことや、文化祭で自分たちで作ったキーホルダーを販売したことも思い出です。

学生時代にやっておけば良かったことは?
結構部活に時間を使ったので、もう少し友達と遊んで自由な時間を作っても良かったかなと感じています。

これからの目標は?
先輩たちはホントにスゴい人ばかりですし、特に職長の方たちは目標となる人です。なので、技術と経験をしっかりと積んで、職長として現場を任されるようになりたいです。そのためにも、まずは後輩に頼られるような人材になりたいです。


高校生が企業を訪問

訪問者/伊澤紗菜さん 揚張華蓮さん(浜松湖北高校)

訪問して気付いたこと
建設業は女性があまりいないと思っていましたが、思っていたよりも女性が多いと感じました。身近になる建物を造っている会社でした。


マブチ工業はこんな会社

大規模現場での溶接、ガス切断などの鍛冶工事を主とし、 工場での鉄骨、金物製作加工を施工図作図から現場取付を一貫して行っています。


高校生へのメッセージ

やる気があってひとつの事に長く取り組みたい人には良い環境です。教育訓練は論理的な説明と手本を示して効率的に仕事を覚えることで、小さな成功体験を増やし、達成感・自信・やりがいに繋がります。ライフステージに合わせて、将来設計が描ける一生の仕事です。



スーパーゼネコンの一次下請企業

株式会社マブチ工業
住所/〒433-8105 浜松市中央区三方原町622-8
会社設立/1983年10月
事業内容/大型建造物建設工事、鍛冶工事、鉄骨工事、家づくり事業、リフォーム事業、資産運用事業、コンクリート超耐久化ガラスコーティングシステム施工事業、太陽光発電システム販売・施工事業
お問い合わせ/053-437-5437(担当:星野)
ホームページ/https://gc.mabuchik.com/



この会社いいな

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