浜松学院高校

「総体では、得意のジャンプシュートで得点を挙げられたことは良かった点だと思います。ただ、3ポイントシュートをクイックで打てなかったり、ドライブ後のフィニッシュの精度が低かったりと課題は多かったので、そこを改善してウィンターカップに挑みたいです」と話した。目標は県大会優勝。キャプテンとしてエースとしてチームを勝利に導く。

昨年からの主力が多く残った今年は、県新人で3位となり東海新人に出場。初戦で安城学園高校（愛知）に惜敗したが、前半はリードを奪うなど、互角の戦いを見せた。

今年も堅守速攻の学院スタイルを徹底。スコアラーが不在で攻撃力が課題だが、そこを克服して、まずはベスト4へ。

『令和5年度第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会』で準優勝に輝いた浜松学院高校。7年ぶり15回目となる全国大会出場を決めた。

負けないチームへと進化し、全国大会初出場へ。

実りある夏を超えて、7年ぶりの全国を目指す。

2校が全国に行けるこのチャンスをモノにしたい。

加茂と椿というピッチャーを軸として、打撃陣が2人を支えて、打つ野球ができれば絶対に勝てるチームだと思います。

狙うはタイトル奪取。王者を引きずり降ろし、県の頂点に立つ。　

今年も堅守速攻の学院スタイルは健在。夏のリーグ戦では、主力を欠いた中でも実力差を見せつけ、チーム力の高さを示した。