冬を越え、春季大会ではそこが改善され、ベスト8まで勝ち上がることができた。「一戦必勝で勝ち上がり、甲子園を目指します」と夏の目標を口にする。一歩ずつ確実に歩みを進め、夏の頂点まで上りつめる。

一歩ずつ確実に歩みを進め、夏の頂点まで上りつめる。

浅井琉晟/浜松商業高校 野球部

野球を始めたのは小学2年生の時。友達に誘われ細江野球スポーツ少年団に入団。6年時にはしずぎんカップで県ベスト4に進出した。中学時は浜松ボーイズに所属し、3年時に全国出場を果たした。

練習を見て、ここで野球がしたいと思い、浜松商業高校に進学。その理由について、「自分たちで練習を作っていく姿に惹かれました。礼儀や挨拶も徹底していて、社会人になるための準備がしっかりできる環境だと感じました」と話した。それは今も変わらず継続され、それこそが今の浜商らしさと言える。

秋季大会では自分たちでゲームを作っていく力が足りないことを痛感した。

冬を越え、春季大会ではそこが改善され、ベスト8まで勝ち上がることができた。「一戦必勝で勝ち上がり、甲子園を目指します」と夏の目標を口にする。一歩ずつ確実に歩みを進め、夏の頂点まで上りつめる。


Profile
浜松市生まれ。小学2年生の時に細江野球スポーツ少年団で野球を始め、県ベスト4。中学時は浜松ボーイズで全国大会出場。主将として背中でチームを引っ張る。175cm。65kg。投手・捕手。右投げ右打ち。



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