2年生になるとU16日本代表に選出され、全国区の選手へと成長を遂げた。「全国総体の岐阜女子高校戦も敗れはしましたが、ディフェンスはしっかりと機能していましたし、戦術的にも負けていなかったと感じたので、ウィンターカップでは全国ベスト4という目標を達成したいです」と話した。国内屈指のスコアラーがチームを初の全国4強に導く。
「留学生のいるチームを相手に全員で粘り強く守れるかどうかは大きな課題です。総体ではそれができずに負けてしまいました。東海総体やリーグ戦で手応えは感じられているので、もっと強度を上げていきたいです」と話した。目標は3年ぶりとなる本戦出場。藤枝明誠高校という国内トップレベルのチームを倒し、全国への切符を掴み取る。
「総体では、得意のジャンプシュートで得点を挙げられたことは良かった点だと思います。ただ、3ポイントシュートをクイックで打てなかったり、ドライブ後のフィニッシュの精度が低かったりと課題は多かったので、そこを改善してウィンターカップに挑みたいです」と話した。目標は県大会優勝。キャプテンとしてエースとしてチームを勝利に導く。
「後輩たちも成長してきて、チームの完成度も上がっています」と手応えも伺える。私学を倒し、ベスト4進出を目指す。
決して順風満帆なサッカー人生ではないが、常に前を向いて、コツコツと信頼を積み重ねてきた。目標は国立の舞台に立つこと。強い責任感とキャプテンシーで、チームの大黒柱が国立へと導く。
浜名のパスサッカーに惹かれて同校への進学を決めた。「今年は、個性豊かな選手が多いですが、まだその特徴が出しきれていないと感じています」と話すように、まだチームは発展途上。今年から東海リーグという一つ上のレベルで戦う中で、「やりたいことは徐々にできるようになってきた」と手応えも感じている。
チームの主軸は、ダブルキャプテンの井口と後藤。1年時から主力を担い、全国の舞台で戦い続けてきた。入部当初からチームの目標は全国ベスト4。3度目の挑戦となる今年こそ悲願の4強入りを成し遂げる。
昨年からの主力が多く残った今年は、県新人で3位となり東海新人に出場。初戦で安城学園高校(愛知)に惜敗したが、前半はリードを奪うなど、互角の戦いを見せた。
県新人でベスト8進出を果たすと、県総体でもベスト8に進出。ベスト4にはあと一歩届かなかったが、上位進出に向けての礎を築いた。
ファイブアウトを基本とするが、サイズのある選手が多く入ったことで戦術の幅が広がった。まだ荒削りではあるが、チームをしっかりと成熟させ、ベスト4進出を狙う。
昨年から主力を担ってきた選手も多く、新チームとなっても戦力を維持。選手層の厚さは県内でもトップレベルだろう。
総体後、ケガで大会に出られなかった大石を始め、5名の3年生が現役を続行。打倒私学を達成し、12年ぶりに冬の4強入りを目指す。
平均身長が高く、どこからでも攻められることが強み。
昨年はあと一歩全国に届かなかった。その悔しさを糧に新人戦、総体と西部大会で優勝。県総体では3位となり、東海総体出場を果たした。
今年も堅守速攻の学院スタイルを徹底。スコアラーが不在で攻撃力が課題だが、そこを克服して、まずはベスト4へ。
新チームとなり攻撃の起点が変わり、少しずつ自分たちの色が出始めた。
格上を食う意識を強く持てば、一気に飛躍できるポテンシャルは備える。
人数が少ないからこそ自分たちの色を出して勝利を目指す。
粘り強く守ることと走り負けないことを徹底する。
それぞれが役割を全うして全員で勝利を目指す。
総体で届かなかった県ベスト8を目指す。
試合経験の乏しさはあるが、まずは全員で一勝を掴む。
苦しい時に踏ん張れないことが今の課題。もう一度精神面を鍛え直して、戦えるチームにしていきたい。
総体で県ベスト4という成績を収められましたが、個人的にはたまたまだと思っています。
みんな明るく、ひとつの目標に向かって団結して取り組めることが今年のチームの強みです。
例年明るくて元気のあるチームなのですが、今年はその中でも際立って元気のあるチームだと思います。
【マイスター・ハイスクール】の指定校となり3年目を迎えた浜松城北工業高校。「ロボットを作れる・使える・ロボットを使って課題解決ができる人材」の育成を掲げ、さまざまな取り組みを実践している。今回は7月下旬に5日間かけて行われた【ロボティクス概論】についてレポートする。
飛び抜けた選手はいないですが、その分チームで補い合いながら戦えるチームだと思います。
ジュニアアスリート浜松