『令和6年度静岡県高校新人テニス大会』で準優勝を果たした浜松市立高校女子テニス部。その後の東海地区選抜大会で5位入賞を果たし、3月に行われる『第47回全国選抜高校テニス大会』への出場を決めた。

全国大会ベスト8を目指す。
浜松市立高校女子テニス部
『令和6年度静岡県高校新人テニス大会』で準優勝を果たした浜松市立高校女子テニス部。その後の東海地区選抜大会で5位入賞を果たし、3月に行われる『第47回全国選抜高校テニス大会』への出場を決めた。
県新人では、初戦の静岡サレジオ高校、続く清水南高校をストレートで下し、ベスト4に進出。準決勝でも日大三島高校をストレートで下し、決勝へと進出。決勝の相手は、昨年と同カードとなる静岡市立高校。ライバルを相手にシングルス1で敗れるも、ダブルス1で取り返して1対1。シングルス2では、タイブレークの末に惜敗し、後がなくなったものの、ダブルス2(田邊・桝井)が競り勝ち、再びイーブンに戻した。最後まで粘りを見せたが、シングルス3で敗れ、2対3で惜敗。大会連覇とはならなかったが準優勝を飾り、東海大会に進出。東海大会でも5位という成績を収め、今年も全国大会への切符を掴み取った。
今年も選手層の厚さは健在。昨年から主力を担うキャプテンの田邊をはじめ、阿部、小島、細川と主軸となる2年生に加え、県新人で準優勝を飾った小木など1年生も台頭。今年も大きな穴は見られない。チーム力の高さを武器に全国への挑戦権を獲得した。
全国選抜では、初戦で佐賀商業高校(佐賀)と対戦する。ここで勝つと次戦の相手は、岡山学芸館高校(岡山)。2年間行く手を阻まれている全国屈指の強豪校だ。3度目となる今年こそその壁を超えて、ベスト8進出を果たす。


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