体が動く限りは溶接マンとして現場で作業を続けたい。

鈴木誠さん
株式会社マブチ工業

Profile/浜松城北工業高校卒
小学生時代から柔道に打ち込み、高校卒業後にマブチ工業に入社。現在は職長として現場の責任者を務める。


入社した理由を教えてください
高校で溶接を学び、将来はモノづくりの仕事に就きたいと考えていました。会社見学の時に実際に建物を建てている現場を見て、溶接が建設に欠かせない仕事だと実感したことと、募集要項に『やる気とガッツで入れます』という言葉に惹かれて入社を希望しました。

入社してみてどうですか?
入社した当初に比べると若い人も増えていますし、若い世代が多いことで職場に活気が溢れています。建設業は汚れるというイメージがありますが、今はそんなこともなくなっていますし、話しやすい人も多くなり、コミュニケーションが取りやすくなっています。昔と今は大分イメージが変わってきていて、今も変化している最中なので、もっともっと若い世代が活躍しやすい環境になっていくと思います。

どんな仕事をしていますか?
3年、4年目くらいから職長を任されるようになり、今は現場の責任者として作業を指示する立場になりました。自分の作業もしながら、全員の安全確認や作業手順が指示通りにできているか、不具合はないかを確認し、現場監督や他業種の職長と打ち合わせをして、作業を遅らせないように管理しています。

学生時代の思い出は?
小学生の時から柔道に打ち込んできたので、部活も思い出に残っていますが、一番は授業でバーベキューセットを作ったことです。鉄を溶接してコンロなどを作り、完成したものでバーベキューをしたり、文化祭で模擬店をしたりしたことは、良い思い出です。

就職する前にしておくと良いことは?
自社の加工場で練習ができるので、なくても大丈夫ですが、工業系の学校でそういった授業を受けられるのであれば、資格は取っておいた方が良いと思います。あとは、仕事をしていく上でやり遂げるということはとても重要だと思うので、継続して何かをやり遂げたという経験はたくさんしておいた方が良いと思います。

これからの目標は?
年々大きな現場を任されるようになってきて、とてもやりがいを感じています。今後もより大きな現場を最後までやり遂げたいです。任された現場を事故なく怪我なく全うして、現場監督や他業種の方に「マブチさんは良い仕事するね」と言われる仕事をしていきたいと思っています。そして、体が動く限りは溶接マンとして、ずっと現場で作業を続けていきたいです。

【工事現場を見学】
大型建造物の工事現場を見ることで、建設業について知ることができました。

【会社について説明】
実際に行う業務や会社の担う役割などを、目で見て知ることができました。

高校生からの質問

Q.仕事でやりがいを感じるのは、どんな時ですか?
会社に利益が出た時はもちろんですが、地図に残るモノを作っているので、完成した時の達成感はとても大きいです。

Q.仕事で気を付けていることと、建物が完成するまでの期間は?
まずは安全第一です。あとは、品質を大事に、工程を遅らせないことを気を付けています。建物は、大きさにもよりますが、1年から3年くらいで完成するものが多いです。

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企業からのメッセージ

やる気があってひとつの事に長く取り組みたい人には良い環境です。教育訓練は論理的な説明と手本を示して効率的に仕事を覚えることで、小さな成功体験を増やし、達成感・自信・やりがいに繋がります。ライフステージに合わせて、将来設計が描ける一生の仕事です。

株式会社マブチ工業
住所/〒433-8105 浜松市北区三方原町622-8
会社設立/1983年10月
事業内容/大型建造物建設工事、鍛冶工事、鉄骨工事、家づくり事業、リフォーム事業、資産運用事業、コンクリート超耐久化ガラスコーティングシステム施工事業、太陽光発電システム販売・施工事業
お問い合わせ/053-437-5437
ホームページ/https://gc.mabuchik.com/


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