高校でも持ち前のスキルとシュート精度の高さを武器に1年時から主力として活躍。県選抜として国体の3位入賞にも貢献した。

帰ってきたエースがチームを県の頂点に押し上げる。

高森カイル 浜松開誠館高校 男子バスケットボール部

兄と一緒に体験に行ったことをきっかけに、小学2年生の時に浜松飯田ノーティドッグスでバスケットを始め、4年生から試合に出場。多くの経験とスキルを磨くことができた。

強い仲間とバスケットをしたいと浜松開誠館中学校に進学。1年時から主力を担い、3年時には全国ベスト16進出を果たした。

高校でも持ち前のスキルとシュート精度の高さを武器に1年時から主力として活躍。県選抜として国体の3位入賞にも貢献した。

3年生となり迎えた総体。西部大会で骨折し、戦線を離脱。県総体はコートの外から見守った。9月に戦線に復帰したが、当初は加重や試合勘に悩まされた。

「ケガの期間に体重が増えましたが、そこはプラスに考え、今までの自分にはなかった力強さをつけていきたいです」と話し、常に上を向く。コートに帰ってきたエースがチームを県の頂点に押し上げる。


Profile
浜松市生まれ。小学2年生の時に飯田ノーティドッグスでバスケットを始める。浜松開誠館中学校では3年時に全国ベスト16。浜松開誠館高校では1年夏からレギュラー。国体少年男子静岡県選抜。183cm。フォワード。




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