続けることの大切さを
実感できた。
直井 桃花
浜松商業高校 簿記部
---小・中学校では何かやっていましたか?
「中学では美術部に入っていました」
---実際に簿記部に入ってみてどうですか?
「思っていたものと違ったというのが正直な所です(笑)。資格を取るために活動している部だと思っていたので、大会に出るとは思っていませんでした。知らないことも多く、続けられるか不安だったのですが、今まで続けてきて、今は続けることの大切さを実感できています。入って良かったです」
---今後の目標は?
「1月の全国大会で優勝することです」
---将来の夢は?
「会計事務所に就職が決まっているので、そこで頑張りたいです。あとは、これから税理士の勉強もしていきたいと思っているので、そちらにも挑戦していきたいです」
---簿記部の魅力とは?
「高校から始める競技なので、本気で目指せば誰でも日本一になれるというのは魅力だと思います。活動していく中で、就職に役立つ資格が取れること、あと、電卓を打つのが速くなります(笑)。ここは練習もハードですが、その分どんどん成長できるので、とてもやりがいはあるし、大会でも上位を目指せる部なので、表彰式では常連です(笑)。また、文化祭では、パンや惣菜、ジュースなどの販売ができるのも特徴で、どうやって売ったらいいか、何を仕入れるかなど、自分たちで考えて行えます。毎年、一番繁盛するのが簿記部の売店なので、とても楽しいです。部活を通して色々なことが経験できると思います」