4年ぶりの全国大会。都大路で入賞を狙う。

浜松日体高校
陸上競技部
静岡県高等学校駅伝競走大会で見事優勝を果たし、4年ぶり8度目となる全国大会への切符を掴んだ浜松日体高校。昨年の浜松商業高校に続き、今年も浜松から全国の舞台へと羽ばたく。
11月7日に行われた静岡県高等学校駅伝競走大会。1区で11位と出遅れたものの、2区で8位まで順位を上げ、3区で児玉空琉が区間賞の走りで2位につけると、その後も猛追を続け、5区の村井耀、6区の桂優介が区間賞を獲得する快走を見せる。1区からトップを走り続けてきたのは、東海大静岡翔洋高校。最大1分50秒まで開いた差を徐々に縮め、15秒差で最終7区へ。アンカーを任された2年生の柘植貫太が遂にトップを捉え、一気に加速。区間賞の快走を見せ、32秒の差をつけてフィニッシュ。4年ぶり8度目の優勝を果たし、全国大会への切符を掴んだ。
「チーム全員に力があり、誰が出ても遜色ないレースができることが最大の武器です」と選手たちは口を揃える。県駅伝でのレース展開については、「想定外です」と笑った。ケガで金原祥汰主将を欠いたことや序盤に出遅れたことなど、アクシデントが続いた中でも、それを補えるチーム力の高さで全国への道を切り拓いた。目標は、全国大会で入賞すること。次がこのチームで最後のレースとなる。この一年の締め括りに、そして、次のステージへの第一歩として、それぞれの想いを胸に都大路を駆け抜ける。
地域に愛されグローバルに活躍する人材を育む進学校/浜松日体高等学校
浜松日体は59年の歴史の中で「勉強としつけの学校」をキーワードに、高い「人間力」を備えた、次代を担うリーダーを輩出し続けてまいりました。高い進学実績はもちろんのこと、実社会で活躍している人材の豊富さが本校の誇りであり、本校の持つ教育力の高さの証明でもあります。生徒一人ひとりが夢を叶えるためには、様々な学びの環境条件が必要であると考えます。多様な進路目標に的確に対応する独自のコース制度や、魅力的なカリキュラムの設定、情熱溢れる経験豊かな教員による確かな指導、高い意識と意欲を持った仲間たち、そして最新の設備や機器を備え、最先端の教育の実践を可能にする教育施設などであります。明るい教室、広々とした図書館、屋内温水プール、清潔で大規模なレストランなど、安心・安全で学びやすい最適な学習環境を活かして「地域に愛されグローバルに活躍する人材が育つ学校」を目指し、活発な教育活動が日々展開されています。夢と希望に溢れたみなさんと出会えることを、心待ちにしています。
浜松日体高等学校
浜松市東区半田山3丁目30-1
Tel.053-434-0632
https://www.h-nittai.ed.jp/
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