スピード野球で
“ベスト4”へ駆け上がる。

浜松南高校
野球部
学校のグランドは、サッカー部と陸上部、ソフトボール部、そして野球部が共有して使う。
そのため、普段の練習スペースは内野程度。
練習時間は午後4時前から7時まで。完全下校は7時半となるため、自主練習もさほどできない。
そんな環境の中でも効率を上げるため、取り組んでいるのが“スピード野球”。
プレースピードはもちろんだが、攻守の切り替え時のスピードにこだわっている。
それは練習時も同じ。マシーンの準備から、グランド整備まで、できるだけ無駄を省き、スピードを持って取り組む。
主将の馬場くんに話を聞いた。
「自分が先頭に立って動くことで、みんなも動いてくれます。徹底して無駄を省いてきたつもりです。グランド全体が使える時は、できるだけフリーバッティングをやりますが、守備練習、走塁練習も平行して行うことで、効率アップを図っています。練習環境のせいにはしたくない。この環境でも勝てるところを見せたい」。
キビキビとした攻守の切り替えは、見ていて気持ちがいい。
浜松南高校は、気持ちのいいスピード野球で、ベスト4を目指す。

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