定期演奏会を観に行った時に圧倒されて、私もこの中で一緒にやりたいと思ったので進学を決めました。
山崎 凜香
浜松商業高校 吹奏楽部
---音楽を始めたきっかけは?
浜松祭りの時にラッパ隊に所属していて、その時一緒にやっていた先輩に誘われたことがきっかけで、小学4年生の時に管楽部に入ったことがきっかけです。
---小学校の時の所属は?
篠原小学校管楽部です。
---中学の時の所属は?
篠原中学校吹奏楽部です。
---中学校の時の思い出は?
自分たちの代は人数が少なく部員の半数が1年生ということもあり、部長としてまとめることが大変でした。また、県大会で金賞を取って東海大会に出場するという目標に向かってやってきたのですが、県大会で金賞は取れたものの次点だったので東海大会に出場することができなくて、とても悔しい思いをしたことです。
---浜松商業高校を選んだ理由は?
吹奏楽部は有名でしたし、吹奏楽もマーチングも両方できるということと、定期演奏会を観に行った時に圧倒されて、私もこの中で一緒にやりたいと思ったので、進学を決めました。
---実際に入ってみてどうですか?
とても忙しいですが、人として成長できる場だと思います。努力することの大切さや仲間の大切さを学ぶことができますし、大変なこともありますが、達成感は大きく充実した生活ができる場だと思います。
---今年の特徴は?
みんなが同じ目標に向かってやっていけるので、やる時はやる、楽しむ時は楽しむという切り替えがしっかりできることです。
---練習で意識していることは?
副部長として大会までの予定を決める役割を担っているので、普段の練習から大会のために何をしていかなくてはいけないのかということを意識して、それを癖付けることで少しでもミスを減らせられるように意識しています。
---学業との両立について?
普段の生活もそうなのですが、例年1月の定期演奏会まで3年生も活動します。その間に受験や就職試験もあるので、そことの両立もしっかりとしなくてはいけません。今年は、緊急事態宣言もあり、部活動の時間も制限されていたので、そこで勉強する時間が取れましたが、例年はもっと大変だったんだろうなと思います。ただ、その分マーチングまでなかなか練習ができなかったので、不安や焦りはありましたね(笑)。