奏者がノッてくれる指揮、曲に入りこめる指揮ができるように頑張っていきたい。

山下 瑠花
浜松市立高校 マンドリン部
---音楽を始めたきっかけは?
保育園の時にピアノが弾けるキャンピングカーみたいなものが来て、そこで初めてピアノを弾いたことがきっかけで、それから保育園の間はピアノを習っていました。ただ、本格的に音楽をやるようになったのは高校でこの部活に入ってからです。
---浜松市立高校を選んだ理由は?
文化祭に来た時に雰囲気が良かったことと、バス一本で通えるアクセスの良さもあり、進学を決めました。
---マンドリン部に入ったきっかけは?
何をやるか決めていなかったのですが、やったことのないことに挑戦してみようとは思っていました。受験の時に相談していた先輩がこの部活に入っていて、見学に来てやってみたいと思ったので、入部しました。
---実際に入ってみてどうですか?
先輩がとてもカッコ良くて憧れました。中学の部活は、みんなで何かをやるという感じではなかったので、そういったところも新鮮で良かったです。
---今年はどんな雰囲気の部活ですか?
自分たちと先輩は上下関係がしっかりしていたのですが、後輩とは和気あいあいとやっている感じです。とても仲が良いのが特徴だと思います。
---日頃の練習で意識していることは?
奏者がわかりやすいように打点をしっかりと振ることと、表現や表情には気を掛けています。今はマスクをしていて表情が見えにくいので、目で「こうしてほしい」ということが伝わるように意識しています。
---指揮者をやってみてどうですか?
初めは奏者だったのですが、先輩に憧れて指揮者をやってみたいと思い、1月に指揮者になって、5月あたりから実際にタクトを揮うようになりました。音楽経験もないのに憧れで始めたので、最初の頃は先輩に色々と指導いただいて心が折れそうでした(笑)。でも、やっていく内に自分の姿が変わっていくのがわかるのが嬉しいです。今でも、わかりにくい部分などを指摘されて、どうやったらわかりやすくなるか研究しています。
---これからの目標は?
最終目標は全国大会に出場すること。個人的には、奏者がノッてくれる指揮、曲に入りこめる指揮ができるように頑張っていきたいです。




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