挑戦者として
シード校撃破に挑む。

浜松城北工業高校
サッカー部
ボールを大事にしながら、全員で戦うことを意識している浜松城北工業高校。
新人戦、総体ともに、県大会出場は叶わなかった。
総体後に残った3年生はわずか“一人”。
2年生が主体となって選手権へと挑む。
練習は放課後の2時間半から3時間。
ボールを使ったトレーニングで基本技術の向上を図る。
グランドは野球部と陸上部との共用のため、使用できるのは3分の1程度。50人を超える同部には少し窮屈だが、狭いエリアでボールを扱うことで、技術の向上に一役買っている。
林監督はチームについてこう話す。
「ウチはスーパーな選手はいません。だから、みんなで協力し合って、気持ちをひとつにチーム全体で戦うことを徹底しています。リーグ戦では、主導権を握って戦うことができるようになってきました。あとは、格上のチームにどの程度通用するか。思い切りぶつかってほしいと思います」。
キャプテンの高塚陽生くんは、
「自分たちは挑戦者。チャレンジ精神を忘れずに戦っていきたい。全員でシード校を倒します」。
コンパクトな守備とサイド攻撃を武器に、シード校撃破に挑む。

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