湖北MAGICの活動を知っていただくためのSNSの発信などを行っています。
鈴木 邑奈
浜松湖北高校 湖北MAGIC株式会社
皆さんは『湖北MAGIC(マジック)』を知っているだろうか。これは浜松湖北高校の中にある“会社”で、「地域と共に!地域を元気に!」をコンセプトに、浜松湖北高校の生徒約960名が“社員”として地域の企業や自治体と連携しながら地域貢献を目指す組織。湖北高校には、普通科のほか、産業マネジメント・(農業科)と産業マネジメント・(工業科)、産業マネジメント・(商業科)があり、これら4つの科が連携して活動している。MAGICという名称は、「普通、農業、工業、商業科の連携」という意味の英語の略称で、生徒が社長を務める“会社”という形態をとっている。MAGICには社長以下、副社長、広報など11名の取締役がおり、全ての運営を生徒自身が行う。
今回は、その湖北MAGICの社長、副社長、そして広報の二人に話を聞いた。
---鈴木広報にお聞きします。広報はどんなことをやっていますか?
「イベントなどの宣伝活動のほか、湖北MAGICの活動を地域の皆さんに知っていただくためのSNSの発信などを行っています」
---取締役として湖北MAGICに携わることになったきっかけは?
「北星中学の時に太鼓部に所属していて、いろいろな場所で演奏させてもらいました。その時の地域の人たちの温かい声が最高の思い出でした。高校ではそんな地域の方々に恩返しがしたい、少しでも地域貢献したいと思ったことがきっかけです」
---浜松湖北高校に進学した理由を教えてください。
「校舎がキレイだなと(笑)。中学の時には、高校卒業後に進学したいのか、それとも就職したいのかが決まっていなかったので、どちらも選べる浜松湖北高校への進学を決めました」
活動についての詳細は「浜松湖北高校」webサイトにて。
関連記事
PICKUP
-
目の前の試合に
全力で挑む。野球ジュニアアスリートプラス -
PK戦で勝つためには苦手な方向に蹴れ!
-「ゲームの理論」で人間と人間の関係性を論理的に読み解いてみよう-ライフスタイルジュニアアスリートプラス -
一般社団法人つながるプロジェクトが、令和5年11月20日と27日、12月11日の三日間にわたって、浜松大平台高校定時制の1年生を対象に職業講話を実施した。講師を務めたのは、地元企業13社。当日は、それぞれの企業が仕事内容を通して社会でどういう役割を担っているのかや、働くことの意義などを学生に伝えた。教育ジュニアアスリートプラス
-
個人と団体でインターハイに出場することが目標です。ソフトテニスジュニアアスリートプラス
-
高校野球をやっている以上、目指すは甲子園。野球ジュニアアスリートプラス