伝統のある部活なのでそれに相応しいと思われるような人でありたい。
山口 旭
浜松市立高校 マンドリン部
---音楽を始めたきっかけは?
叔母がピアノの先生をやっていて、その影響で自然とピアノを始めたことがきっかけです。
---浜松市立高校を選んだ理由は?
色々な部活動の活躍を耳にしていたことと、大学進学を考えていて、学力的にも合っていると思ったので、この学校を選びました。
---マンドリン部に入ったきっかけは?
入学した時は全然決めていなくて、マンドリン部があることも知りませんでした。小学校の高学年からギターをやっていたこともあり、父からマンドリン部はどうだと言われたことがきっかけで、調べていくうちに楽しそうだなと感じたので、入部することを決めました。
---実際に入ってみてどうですか?
楽しいです。元々趣味でギターをやっていたというのもあって、その延長線上にある感じですし、部活としてもそれぞれが何をしなくてはいけないかを考えて練習ができるので、入って良かったなと思います。
---今年はどんな雰囲気の部活ですか?
すごく明るいですね。違うパート同士でも気軽に話し合えるので、とても良い雰囲気でやれていると思います。
---日頃の練習で意識していることは?
マンドリンは、音の響きがすぐに消えていってしまう楽器なので、一音一音をどう響かせるかというのを意識して練習しています。
---ソロを任されてどうですか?
先日初めて大会でソロを弾いたのですが、ソロに近づくにつれて焦りはありました。ソロの部分の曲想を思い描いて、それだけを考えて弾くことに集中しました。
---これからの目標は?
部としては、全国優勝を目指しています。個人的には、ソロを任されていてこの部活の顔になるような立場にあるので、それに恥じないような演奏をすることと、伝統のある部活なので、それに相応しいと思われるような人でありたいと思っています。