集大成となる総体。目標は県大会ベスト4。粘り強く一歩ずつ目標に向かって歩みを進める。
粘り強く一歩ずつ進み、県ベスト4まで辿り着く。
浜松市立高校男子バレーボール部
西部選手権、新人戦の西部大会で4位という成績を収めた浜松市立高校。今年もレシーブ力を活かした高い守備力とスピードを活かしたコンビバレーが武器。絶対に拾い負けない粘り強さでラリー戦を制す。
総体の県大会では、科学技術高校に快勝を収め初戦突破を果たすも、2回戦で東部1位の御殿場南高校にフルセットの末に敗退。この一戦について「春高バレーの県予選でも同じ相手に敗れているのですが、その時は全く歯が立ちませんでした。今回は、結果的に逆転負けという形でしたが、1セットを取れたこと、最後まで接戦を演じられたことで、自分たちが成長できているという自信に繋がりました」と飯川主将が話すように、これまで積み上げてきたモノが確実に自分たちの力になっていることを実感できた。
集大成となる総体。目標は県大会ベスト4。粘り強く一歩ずつ目標に向かって歩みを進める。