シード校を倒す伝統を
後輩たちに繋げたい
清水 舞
浜松日体高校 女子バレーボール部
---バレーボールを始めたきっかけは?
「元々はダンスを8年間やっていたのですが、違うスポーツをやってみたいと思い、バレーボールを始めました。父がバレーボールをやっていた影響もあると思います」
---いつからやっていましたか?
「麁玉中学校入学後、バレーボール部に入部しました」
---その時の思い出は?
「私たちの代は全員が初心者で、中学になってからバレーボールを始めた子ばかりでした。練習はキツく、ついていくのに必死でした。でもその甲斐あって、最後の大会で県大会のベスト16に進めたことは良い思い出です。努力が報われた思いがしました」
---浜松日体高校を選んだ理由は?
「日体高校の練習に参加させてもらっていたのですが、先輩たちが非常に礼儀正しく、憧れたことと、とても楽しそうにバレーボールをやっているのが印象的でした。高校では楽しく、一生懸命にやりたかったので、この学校を選びました」
---実際に入ってみてどうでした?
「やはり礼儀は厳しかったです(笑)。そのおかげで他校などからは良い印象を持ってもらったような気がしています。知らない間に自分が変わっていました」
---総体はどうでしたか?
「思いがけないところでコケたという印象です」
---春高に向けての目標は?
「日体高校は、春高では伝統的に強豪を倒していると聞いています。なんとか勝ち上がって島田商業を倒し、ベスト8に進み、この伝統を後輩へと繋げていきたい」
---将来の夢は?
「海外との架け橋になれるような仕事に就きたいと考えています」