一音一音しっかりと出せるように意識するようになった。
宮本 純怜
浜松西高校 弦楽部
---ビオラを始めたきっかけは?
「小学6年生の時に学校見学に来ました。弦楽部の演奏を観て憧れを持ったことがきっかけです」
---中学から浜松西を選んだ理由は?
「中高一貫校に通いたいと思っていて、いくつかオープンキャンパスに行かせてもらいました。その中で、自分にとってこの学校が一番いいと思ったので進学を決めました」
---数ある楽器の中でビオラを選んだ理由は?
「入部した時はどの楽器にするか考えていなくて(笑)。色々な楽器を触らせてもらいましたが、その中でもピオラの先輩がとてもカッコ良くて、こうなりたいと思ったのでビオラを選びました」
---ビオラを始めた時の印象は?
「全然音が出なかったですね(笑)。あとは肩がスゴく疲れるなと感じたことですかね」
---中学の時の思い出は?
「2年生になって初めて後輩ができた時は嬉しかったですね。自分が初めて教える立場になったことで、また知らない部分を見つけることができたことが思い出です」
---高校に入って変化したことは?
「中学は部員が結構いるのですが、高校に入ると少なくなります。そうなると中学の時は誤魔化せた部分が目立つようになりました。ですので、一音一音しっかりと出せるように意識するようになりました」
---部長から見て弦楽部はどんな部活ですか?
「普段から仲の良い部活だと思います。やる時と休む時の切り替えがしっかりとできる人が多いので、集中して練習することができています」
---卒業後の進路は?
「大学への進学を考えています。大学では英語と第二外国語をしっかりと学んで三カ国語を操れるようになり、語学力を活かした職に就けたらと思っています」