最初にクリアできた時の達成感は最高の思い出。
河島 彩葉
浜松日体高校 山岳部(クライミング競技)
---クライミングを始めたきっかけは?
「小さい頃から木登りなど、色々な物に登るのが大好きで、中学で部活をやるならクライミングをやりたいと思っていました」
---小学校の時は何かスポーツを?
「幼稚園の時に体操をやっていましたが、小学校では部活で陸上や水泳をやっていました」
---中学から浜松日体を選んだ理由は?
「兄がこの学校に通っていたことと、学校案内を見せてもらった時にクライミング部があることを知り、この学校に入ろうと決意しました」
---クライミングを始めてみてどうですか?
「始めの頃はとてもキツイなと思っていました。体全体を使う競技なので、初日で体中が筋肉痛になって、立って歩くのがやっとの状態でした。最初の2ヶ月くらいは常にどこかが筋肉痛でしたね(笑)」
---中学の時の思い出は?
「入部して1週間くらいだったと思うのですが、初めてひとつのルートをクリアしてゴールできた時が一番嬉しかったです。今では簡単に登ることができますが、当時はやっとの思いでゴールできたので、あの瞬間は今でも記憶に残っています」
---今後の目標は?
「どんな大会でも常に3位以内に入れるようになりたいです」
---卒業後の進路は?
「まずは大学に進学すること。その後は小学校の先生になって、クライミングやスポーツの楽しさを子供たちに伝えられたらと思っています」