城北工業高校が
準決勝進出。

第100回全国高校野球
選手権静岡大会

■7月25日(水)
[草薙球場]
10:00
「島田商業高校 vs 掛川西高校」
12:30
「常葉大菊川高校 vs 浜松城北工業高校」
修学舎高校との激戦を制した城北工業高校が浜松勢で“唯一”準決勝に進出した。
城北工業は、初戦で強豪の袋井商業高校を、延長タイブレークの末、サヨナラ勝ちを収めると波に乗った。二回戦の静岡西高校戦では、終盤の集中打で逆転勝利。三回戦の焼津水産高校戦では再びサヨナラ勝ち。四回戦のシード校、吉原高校戦でも終盤の集中打で僅差の戦いをモノにした。
そして今日の準々決勝。初めて先攻となった城北工業だったが、この日も終盤の集中打で逆転すると、追いすがる修学舎高校を振り切り勝利。創部初となる準決勝進出を決めた。
最終回に、ツーアウトランナーなしから3年生の活躍により満塁のチャンスを作った修学舎だったが、あと一本が出なかった。準々決勝で敗退した修学舎だが、シード校の市立沼津高校を倒すなど、投手力を中心に非常にまとまった、素晴らしいチームだった。

城北工業高校が準決勝で対戦するのは常葉大菊川高校。
ここまでの4試合で40得点を挙げている打線を、この日も好投した則竹くんを中心とした投手陣が抑えるか。「乱打戦上等!」の気持ちで戦ってほしい。



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