元気良く戦い、
初戦突破を目指す。
浜松南高校
野球部
昨年は、アクシデントにも見舞われ、まさかの逆転負けで、初戦で姿を消すこととなった浜松南高校。
完全下校時間が定められている為、無駄なく時間を使うことを徹底。短い時間の中でも効率良く練習することを心掛けたスピード野球を継続する。
「今年のチームは、昨年に比べて投手力が弱い」と話すのは、井上監督。
そのため、秋季大会以降は、バッティングや走塁など、攻撃力の強化を重点的に行い、打ち勝てるチームを目指してきた。
秋からは食トレも始めるなど、昨年とは違ったチーム作りに着手。
何より大きな違いは、大会ごとにメンバーが大きく入れ替わること。
昨年の夏を経験した絶対的な選手がいないため、全員にチャンスがある。
新チーム発足後、そして、新入生の入部など、常に競争意識を高めながら切磋琢磨してきた。
「雰囲気も良く、全員が振れるチームだと思っています。攻撃力を武器に、まずは初戦突破を目指します」とキャプテンの鈴木元くん。
初戦突破を果たし、今年は校歌を歌う。
なお、浜松南高校は7月14日、浜岡球場の第2試合で天竜高校(※リンク)と対戦する。
※メンバー行はジュニアアスリートプラス掲載時のものです。
