結束力を武器に
県ベスト4を目指す。
竹内 くるみ
聖隷クリストファー高校 女子サッカー部
---サッカーを始めたのはいつから?
「チャイルドサッカーに参加したことでサッカーに興味を持ちました。それで、サッカーではないのですが、小学2年生から3年間、マリオフットサルスクールでフットサルをやっていました。本格的にサッカーを始めたのは高校に入ってからです」
---フットサル時代の思い出は?
「女子は幼馴染みの子と2人だけだったのですが、とても楽しかったです。監督がシューズとか色々くれたことも嬉しくて、今でも思い出として残っています」
---中学では何かスポーツを?
「陸上部に所属していて、100mハードルをやっていました」
---聖隷クリストファー高校を選んだ理由は?
「オープンスクールに来た時に、女子サッカー部の体験をさせてもらったのですが、とても楽しくて。その時に『サッカーがやりたい』と思ったことがきっかけです。あとは、キリスト教の学校で、周りの学校とは少し雰囲気が違うなと思っていて。単純に興味があったということもあります(笑)」
---実際に入ってみてどうですか?
「私は英数科なのですが、最初の頃は勉強がキツくて、そのストレスをサッカーで発散している感じでした。今は、サッカーを頑張るために、勉強も頑張ることができるようになったので、少しは成長できたかなと思います」
---総体での目標は?
「先輩たちが昨年県ベスト8だったので、そこを越えられるよう、ベスト4を目指して頑張ります」
---キャプテンから見て今年のチームはどうですか?
「昨年の総体後からキャプテンを任されたのですが、その時にケガをしていて、1ヶ月近くチームから離れていました。チームには4人のリーダーがいるのですが、リーダー同士の統制も取れていなくて、当時はチームがバラバラでした。そこからリーダー同士でしっかりと話し合うことを心掛け、ミーティングを頻繁に行い、徐々にチームとしてまとまってきました。まだまだだとは思いますが、上下関係もなく仲が良いので、もっとまとまって、結束力を武器に戦いたいと思います」