『令和6年度静岡県高等学校新人体育大会』で優勝を果たした浜松修学舎高校卓球部(女子)。その後の東海新人大会でも4位入賞を果たし、3月に行われる『第52回全国高等学校選抜卓球大会』への出場を決めた。

最高成績となる全国ベスト4へ。

浜松修学舎高校女子卓球部

『令和6年度静岡県高等学校新人体育大会』で優勝を果たした浜松修学舎高校卓球部(女子)。その後の東海新人大会でも4位入賞を果たし、3月に行われる『第52回全国高等学校選抜卓球大会』への出場を決めた。

絶対王者が今年も県を制した。初戦の静岡市立高校、続く浜松湖南高校をストレートで下して決勝リーグに進出。決勝リーグでも島田樟成高校、浜松学芸高校、浜松商業高校を全てストレートで下して、優勝。今年も県内最強を印象付けた。続く東海大会では、予選リーグで静岡東高校(静岡)、名古屋経済大学附属高蔵高校(愛知)にストレート勝ちを収めると、岐阜高校(岐阜)にも3対1で勝利。危なげなく予選を突破し、準決勝に駒を進めた。準決勝で優勝した桜丘高校(愛知)に敗れると、3位決定戦でも富田高校(岐阜)に敗れて4位となったが、今年も全国選抜への出場権を獲得した。  今年のチームの特徴は、様々なタイプの選手がおり、戦型の幅が広いこと。対策を立てられにくいバリエーションの多さが強みだ。また、髙須賀、福本といった個人戦でも全国総体出場経験のある上級生がチームを牽引。個々の能力も高く、誰が出ても県上位クラスの選手たちが並んでいる。

目標は全国制覇。中学時にベスト4進出の経験はあるが、高校での最高成績はベスト8。まずは、ベスト4以上を目指し、そこから日本一に向けて上っていく。



関連記事