『令和5年度第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会』で準優勝に輝いた浜松学院高校。7年ぶり15回目となる全国大会出場を決めた。

7年ぶりの全国へ。
浜松学院高校 男子バスケットボール部
『令和5年度第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会』で準優勝に輝いた浜松学院高校。7年ぶり15回目となる全国大会出場を決めた。
第3シードとして迎えた県大会。初戦となる3回戦の焼津中央高校(124対24)、続く三島北高校(122対56)を一蹴し、ベスト8に進出。ブロック決勝では、静岡学園高校を67対54で下して、決勝リーグへの出場を果たした。
運命の決勝リーグ。初戦の相手は、2年前の優勝校、浜松開誠館高校。序盤は開誠館にリードを許すも、徐々に盛り返し、23対13と10点のリードを作る。しかし、中盤に入ると開誠館に点差を縮められ、ついに同点に追いつかれる。しかし、ここで崩れなかった浜松学院は、持ち前の粘り強さを発揮し、66対60で勝利。大きな1勝を勝ち取った。2戦目となった飛龍高校戦。勝てば藤枝明誠高校の結果次第で2位以上が確定する大一番。試合は、序盤から一進一退の攻防が続くが、浜松学院が常にリードする形で試合が進む。試合が動いたのは第3ピリオド。浜松学院が一気に点差を離し、63対41と22点をリードし、最終ピリオドへ。終盤飛龍に追い上げられるも、しっかりと逃げ切り77対64で飛龍を下し、2連勝を飾った。優勝決定戦となった最終戦で藤枝明誠高校に敗れたものの、7年ぶりに全国大会への切符を掴み取った。
全国大会の初戦は、12月23日に正智深谷高校(埼玉)と対戦する。名門が再び全国の舞台で躍動する。

関連記事
PICKUP
-
元々興味のあった環境調査の仕事に就きたかったことが入社の理由です。つなぐジュニアアスリートプラス
-
2019年の『アジアビーチハンドボール選手権大会』で日本代表に選出され、現在は、日本のトップチームSWAGでゴールキーパーとして活躍。スポーツを通じて手にしたものは、『彩り豊かな人生』だった。つなぐジュニアアスリートプラス
-
リベロとしてチームを救えるようレシーブをしっかりと上げていきたい。バレーボールジュニアアスリートプラス
-
雰囲気がとてもいいチームなので入部して良かったです。バレーボールジュニアアスリートプラス
-
家族や友人に感謝することを学べたことが一番大きかったです。剣道ジュニアアスリートプラス