今年の最大の武器は、昨年から継続する守備力の高さ。レシーブ力の高さを活かし、どんなボールにも食らいつく粘り強い守備がチームの生命線となる。

粘り強い守備で流れを作り、県ベスト8以上を狙う。

浜松湖北高校男子バレーボール部

昨年は、県総体、春高バレーの県予選で準優勝を果たした浜松湖北高校。創部以来初の快挙を達成し、偉大な先輩たちからバトンを受け取った。

新チームとなって迎えた新人戦では、西部大会6位で県大会に出場するも初戦敗退。メンバーが大きく入れ替わったことや例年よりも新チームの始動が遅くなったことで、準備期間がない中でも奮闘を見せた。

今年の最大の武器は、昨年から継続する守備力の高さ。レシーブ力の高さを活かし、どんなボールにも食らいつく粘り強い守備がチームの生命線となる。さらに今年は昨年よりサイズがないこともあり、その色がより濃くなった。「簡単なミスが目立つので、もっとレシーブ力を上げていきたい」とエースの金子が話すように、まだまだ荒削りではあるが、日に日に成長を遂げ、チーム力は向上の一途を辿る。まずは県大会でのベスト8進出を果たし、そこからさらに上を目指す。


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エンケイ

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