1年生の時のウィンターカップで県武道館まで行くことができて、そこで試合できたことはとても印象強いので、やっぱり最後はそこまで辿り着きたいと思っています。

上野 真輝
浜松湖東高校 男子バスケットボール部
新人戦、総体を振り返って
新人戦の時は、外部コーチの方がベンチに入ってくれて、先生が不在の時も自分たちのバスケットを継続してできるように配慮してもらえました。総体から再び先生に指揮を執ってもらえるようになり、西部大会では3位という結果を残すことができましたが、県大会は出場辞退という形になってしまい、多くの3年生が不完全燃焼のまま部活を引退することになりました。なので、残った僕たち3年生3人は、その仲間の分までウィンターカップで良い結果が残せるように頑張っていきたいと思っています。
県総体辞退が決まった時はどうでしたか?
仕方ないかなと思う半面、またかという気持ちもありました。3学年揃ってチーム全員で戦えるのは総体だけですが、結局3年間県総体の舞台に立つことはなかったので、そこは残念でした。
ウィンターカップまでやることは決めていた?
はい。入部した時からそのつもりではいました。進路の関係で夏休みは週に一度程度の参加でしたが、今は一緒にトレーニングできる時間も増えてきたので、徐々にコンディションは上がっています。
今のチームはどうですか?
まだ下級生が3年生に遠慮している部分があるように見えるので、全体的にもっと下級生が積極的に声を出してチームを引っ張っていっても良いかなと思っています。
リーグ戦での手応えは?
総体の時の方が体は動いていたなと感じていて、徐々にコンディションは上がってきていますが、まだまだ上げていかないとというのを感じました。
ウィンターカップでの目標は?
3回戦でシードの静岡商業高校と戦うと思うので、まずはそこまで勝ち上がって、最後まで泥臭く勝利を目指して戦いたいと思います。1年生の時のウィンターカップで県武道館まで行くことができて、そこで試合できたことはとても印象強いので、やっぱり最後はそこまで辿り着きたいと思っています。
関連記事
PICKUP
-
目標である全国大会出場を達成するため、しっかりと仲間のプレーをサポートしたい。その他ジュニアアスリートプラス -
何かを食べるのではなく、目的に合わせて食べるものを変える工夫は、体づくりやパフォーマンス向上に関わってきます。その他ジュニアアスリートプラス -
次がこのメンバーでできる最後の大会です。今まで支えてくれた先輩たちのためにも勝利に貢献するプレーをして、少しでも恩返しができるように頑張ります。バスケットボールジュニアアスリートプラス -
県新人でベスト8進出を果たすと、県総体でもベスト8に進出。ベスト4にはあと一歩届かなかったが、上位進出に向けての礎を築いた。バスケットボールジュニアアスリートプラス -
中学時に日本一を経験した選手たちを軸に、チームコンセプトである『闘う・走る・粘る』を徹底。無失点で県総体を制し、堅守を印象付けた。サッカージュニアアスリートプラス










