マネージャーとして選手たちのサポートをしながら、声を出してチームを支える。
山口 倫
浜松南高校 女子バスケットボール部
マネージャーをやろうと思ったきっかけは?
最初からマネージャーをやろうと思っていたわけではないのですが、体験入学の時に色々な部活動を見学させてもらって、女子バスケット部の声がとても大きくて、気になりました。とりあえず、見学してみようと思って体育館に入ってみたら、椅子を出してくれたり、話しかけてくれたり、気遣いのできる人たちばかりで、そこに惹かれました。バスケットをやったことはなかったですが、この中で自分を成長させたいと思い、マネージャーとして入部することを決めました。
小・中学校では何かスポーツを?
中学校の時にボート部に入っていました。
高校でもボートをやろうとは思わなかった?
夏の大会は無くなってしまったのですが、選抜に出場することができ、そこで結果も出たので、きり良く中学部活を終えることができました。高校では違うことに挑戦しようと思っていたので、進路を決める時にボートのことは考えませんでした。
実際にマネージャーをやってみてどうですか?
思ったよりも大変でしたが、みんなが頑張っている姿を見ると、頑張ってテーピングの蒔き方を覚えようとか、プレーはできないけど、その分頑張って声をだそうとか、自分にできることを探して頑張れるようになったと思います。
マネージャーをやっていて嬉しい瞬間は?
ありがとうって言ってもらえることが一番嬉しいです。
今年のチームはどんなチームですか?
最初はあまり自分の意見を言わなくて、やる気も見られないと先生からも言われたりしていたのですが、だんだん2年生も変わらないといけないという自覚も出てきて、1年生もそれについてきてくれるようになりました。自分たちで変えていかないという意識が強くなったので、少しずつ変わり始めたと感じています。
チームにとってどんな存在でありたいですか?
自分の長所は、声を出せることだと思っているので、みんなが苦しい時に声を出して、元にづけられるような存在になりたいです。