自分たちの力を全て出し、
チャンピオンに挑む
新居高校
男子バスケットボール部
総体では、3年連続で県大会出場を果たし、新興勢力として徐々に名を挙げてきた新居高校。
チームを率いるのは、浜松商業を4年連続の全国大会に導いた加藤佳充氏。
加藤監督はこう話す。
「強豪校と比べれば、選手個人の能力には、大きく差があります。そんな中で、自分たちが勝つために何が必要か、そしてそれをどれだけ積み上げられるかが大切です。自分たちの全てを出して挑戦していきたい」
練習は、午後4時から6時半。体育館の半面を使うことができ、練習環境は良好。
チームの特徴は、粘り強いディフェンス。
サイズが小さいこともあり、オールコートプレスで相手を自由にさせない守備が最大の武器であり、生命線となる。
総体では、強豪浜松西高校に1点差で敗れたものの、自分たちのバスケが通用することを立証した。
総体後も、守備力の強化には力を入れてきた。
まもなく始まるウィンターカップ。
順当に勝ち上がれば3回戦で“王者”飛龍高校と対戦する。
自分たちの持てる全ての力で、王者に挑む。
関連記事
PICKUP
-
女子団体戦は、20連覇を目指す磐田西高校と、初の全国大会を目指す浜名高校が激突。奇しくも昨年と同様のカードとなったが、今年は浜名が磐田西を破り優勝。悲願の団体戦での全国大会出場を果たした。剣道ジュニアアスリートプラス
-
高校で学んだこと、さらには新たな技術を学べる会社だと思ったので、入社を希望しました。つなぐジュニアアスリートプラス
-
ウィンターカップではどこまで戦えるかを試したい。バスケットボールジュニアアスリートプラス
-
今までの感謝の気持ちを込めて
最後に良いプレーをしたい。バレーボールジュニアアスリートプラス -
連覇という目標に
下級生がついてきてくれた。ソフトテニスジュニアアスリートプラス