浜商らしいバレーで
“テッペン”を獲る。
今 海登
浜松商業高校 男子バレーボール部
---バレーボールを始めたきっかけは?
「父がバレーボールの指導者をやっていたことと、地元の湖西バレーボール少年団が全国大会へ出場したことを新聞で知って、自分もやってみたいと思いました」
---小学校の時はどこでやってたの?
「小学3年生の12月から、湖西バレーボール少年団で始めました」
---中学はどこでやっていましたか?
「鷲津中学校です」
---その時の思い出は?
「新人戦の東海大会で3位になれたことです。あと個人的な話になりますが、県選抜に選ばれて、上手い選手と一緒にプレーし、戦えたことが思い出として残っています」
---浜松商業高校を選んだ理由は?
「中学3年生の時の春高バレーです。決勝戦の浜松商業と聖隷クリストファーが戦っているのをテレビで見ていたのですが、その時の浜松商業のバレーが心に刺さり、『このバレーをしてみたい』と思い、決めました」
---実際に入ってみてどうでした?
「学校自体が文武両道を重んじ、人間性を重視するので、上下関係も厳しかったですが、社会に出てから役に立つ経験ができていると思います。バレーについては、練習が厳しく、日々筋肉痛でした(笑)。ただ、1年の春からベンチに入れてもらって、ピンチサーバーとして使ってもらえ、先輩から『助けられた』と言われたことを今も覚えています」
---春高に向けての目標は?
「総体では優勝できたのですが、僅差の試合ばかりでした。1点1点を大事に、浜商らしいバレーで“テッペン”を獲りたいです」