黒酢で豚丼

手軽に調理できる。バランスの良い食事、旬の食材。
新人戦の予選も終わり、新チームとしての強みや課題が見つかったであろうこの時期に一度食事を見直してみませんか。夏の暑さで食欲が落ちていた選手も、秋になり食欲がわいてくるかもしれません。五大栄養素(炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル)がきちんとそろったバランスの良い食事をして、日々の練習の励みにしていきましょう。
今回は『黒酢で豚丼』をご紹介します。丼にすることにより、ご飯、肉、野菜を一緒に摂ることができます。また調理時間も15分と短いため、手軽に作ることもできます。豚もも肉は、豚肉の他の部位に比べ、低脂質ながら多くのたんぱく質が含まれています。さらにエネルギーを有効活用するビタミンB1も多く含まれています。黒酢には、アミノ酸、クエン酸が含まれているため疲労回復が期待できます。秋が旬のしめじを使うことにより、ビタミン類も摂ることができます。しめじには、ビタミン類の中ではカルシウムの吸収率をよくするビタミンDが多く含まれています。旬の食材は、旬でない時に比べより美味しくなるため、積極的に使いましょう。
アスリートにとっての食事は練習と同じくらい大事です。技術をつけるための土台を食事から作っていきましょう。

レシピ提供/遠鉄ストア 協力/常葉大学健康プロデュース学部 取材/ジュニアアスリート浜松編集部



[tokoha]
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