初戦を突破し4年ぶりの夏の勝利を狙う。

浜松南高校 野球部
秋季大会では、初戦の浜松湖東高校戦でコールド負け寸前から奇跡の逆転勝利を収めた浜松南高校。諦めない強い心で初陣を白星で飾った。
今年のチームは、バッティングが武器の攻撃型のチーム。冬場もバッティング練習を中心に行い、バットを振り込んできた。限られた時間、限られたスペースでどう練習するかを考え、工夫を凝らしながら、無駄な時間を省き、常に全力疾走を心掛ける『スピード野球』で今年も勝利を目指す。
秋季大会と春季大会で見えた課題。それは、守備力。秋と春の4試合での失点は41。これを減らさなくては、勝てる可能性は高くならない。そのため、バッティングや走力の強化を図りながら、投手力のレベルアップにも重点を置いてきた。春以降は、投手力が安定してきたことで、徐々に失点数も減り、守備からの良いリズムで打線も繋がりを見せてきた。
夏の大会では、3年連続で初戦敗退と勝ち星から遠退いている。まずは、4年ぶりとなる夏の勝利を目指す。





関連記事
PICKUP
-
目の前の試合を3年生とともに勝利を目指していきたい。野球ジュニアアスリートプラス
-
勝ち続けてシード校の藤枝順心高校といい勝負をしたい。バスケットボールジュニアアスリートプラス
-
フォワードに強力な選手がいることと、背の高いディフェンダーがいてしっかりと守れるところが特徴です。サッカージュニアアスリートプラス
-
『令和5年度静岡県高等学校新人体育大会少林寺拳法競技』で男子団体優勝を果たした聖隷クリストファー高校少林寺拳法部。3月に行われる『第27回全国高等学校少林寺拳法選抜大会』への出場権を獲得した。その他ジュニアアスリートプラス
-
ミスを恐れず、スピードを重視したプレーで積極的に攻めるのが湖北スタイル。卓球ジュニアアスリートプラス