春を制した夏の大本命が19年ぶりの甲子園を狙う。

浜松商業高校 野球部
春季大会で、実に16年ぶりの県王者に輝き、名門復活を印象付けた浜松商業高校。その後の東海大会でも粘り強さと勝負強さを発揮し、準優勝。決勝では選抜出場校の津田学園を最後まで苦しめた。
一昨年までは、2年連続でベスト4に進出したものの、昨年は湖西高校に敗れ、まさかの初戦敗退。秋季大会では、西部大会で準優勝を果たすも、県大会の2回戦で静岡高校にサヨナラ負け。この敗戦がチームに大きな変化を生んだ。
鈴木監督は「静岡高校との敗戦で選手たちの意識が変わりました。その後も、様々な変化があり、その中で、多くのことを選手たちは乗り越えてきました。変わっていく環境の中で、自分たちなりにやれることをやろうとしてきた姿勢が今の彼らを作ってきました。それにより上手くチームが改革されてきたという印象です」と話す。
今年からチームとして取り入れた変化のひとつがデータの見える化。今まで曖昧だった防御率や出塁率などを独自の方法で算出し、全員が自分の成績と向き合うことで、選手たち自身に足りないものを気付かせ、積極的に練習で身につける意識づけをしてきた。
春季大会では、東海大会までの12試合で87得点を挙げ、破壊力抜群の攻撃力を披露。投手を中心とした粘り強い守備と、最後まで諦めない精神力、そして、ここ一番での勝負強さを備え、第1シードとして夏を迎える。
目指すは19年ぶりとなる甲子園。
成長を続ける彼らが、再び全国に浜商の名を轟かせる。
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