仲間と切磋琢磨する
楽しさを知った。
吉岡 樹
浜松工業高校 ボクシング部
---ボクシングを始めたきっかけは?
「3つ上の兄がボクシングをやっていて、その影響で小学1年生の時に始めました」
---小学校の時の所属チームは?
「アマチュアボクシングジムのリード浜松というジムに入っていました」
---その時の思い出は?
「東海大会までは行けたのですが、なかなか全国大会には届かなくて。そんな中、6年生の時にアンダージュニアの大会で全国大会に出場できたので、それは嬉しくて記憶に残っています」
---中学の時もボクシングを?
「そうですね。始めの頃は部活との両立を目指していたのですが、自分たちの代になって、部活にも力が入ってきたので、2年の秋からは部活に専念していました」
---中学では何部に?
「バスケットボール部です」
---浜松工業高校を選んだ理由は?
「やっぱりボクシングをやりたいという想いがありました。ジムでもできるのですが、部活としてやってみたいと思ったことと、卒業後の就職のことも考えてこの学校を選びました」
---実際に入ってみてどうですか?
「小学校の時からジムでボクシングをやってきましたが、同年代の仲間と切磋琢磨するということがなかったので、ここに来てそういった仲間に出会えたこと、一緒に練習する楽しさというものを知ることができたので、入って良かったと思っています」
---今後の目標は?
「まずは総体で全国大会に出ること。今年は、2回戦で負けてしまったので、来年こそはそれ以上の成績を目指したいです」
---キャプテンから見て今年のチームはどうですか?
「1年生の元気が良いので、僕たちも助かっています。上下関係も良く、部内の雰囲気もとても良いです。合宿に行っても、メリハリのある練習ができているので、みんなで一緒に勝ち上がって行きたいと思います」
---将来の夢は?
「今は就職を考えています。でも、ボクシングを続けていける環境があるのならば、進学して大学でもボクシングを続けてみたいという気持ちもあるので、まだ悩んでいます」