堅守足攻の野球で
まずは、初戦突破を目指す。

浜北西高校
野球部
秋季大会では、21年ぶりとなる県大会にあと一歩まで迫った浜北西高校。
チームスローガンは、『堅守足攻』。
守備からリズムを作り、足を使って1点ずつ確実に点を挙げていく野球が信条。
そんな同部には、遵守する徹底事項がある。
それは、全力疾走とカバーリング。
どんな時でも全力で練習に取り組み、周りがカバーすることで、恐れずチャレンジできる状況を作る。挑戦して出たビッグプレーは守備のリズムを生み、堅守足攻に繋がっている。
就任3年目の後藤監督は、「秋季大会では、試合経験がない中で、良くやってくれたと思います。それでも、県大会に出場するチームとは、まだまだ差があることも実感しました。課題を克服しながら夏に向けて仕上げていきたい」と話す。
練習では、実戦形式の守備練習に力を入れながら、動きづくりやウェイトトレーニングで全体のレベルアップを図ってきた。
「一戦必勝。ひとつずつ勝利を重ねていきたい」とキャプテンの松井健樹くんは話す。
まずは、4年ぶりの初戦突破を果たす。
なお、浜北西高校は7月14日、浜松球場の第二試合で浜名高校と対戦する。
※メンバー行はジュニアアスリートプラス掲載時のものです。




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