サッカーに携わるポジションは様々ある。
村松 優希
浜松学芸高校 サッカー部
---サッカーを始めたきっかけは?
「6歳からインドに行っていて、現地の日本人学校で週に1回、幼稚園と小・中学校が一緒にサッカーをすることがあって、その時に始めました」
---小学校の時の所属チームは?
「小学5年時にジュビロSS浜松に入りました」
---小学校の時の思い出は?
「インドにいた時に各国の学校があって、色々な国のチームと試合ができたことです。あまり経験できることではないと思うので、貴重な経験ができたと思っています」
---中学はどこでやっていましたか?
「南陽中学校のサッカー部に所属していました」
---中学の時の思い出は?
「2つ上の先輩が新人戦で県大会優勝して、その姿に憧れ、目指し、みんなで頑張れたことです。あとは、1年の時に4級審判を取って、審判をやっていくうちに、選手ではない楽しみを知ることができたことです」
---浜松学芸高校を選んだ理由は?
「通学距離と進学校という理由で、浜松学芸高校への進学を決めました」
---審判を始めたことで変わったことはありますか?
「審判からの目線でプレーできることはメリットだと思います。あと、レベルが高くなると、選手として続けていくことが苦しくなってしまうこともあると思うのですが、僕のように審判という道もありますし、観客、トレーナーなど、サッカーに関わるポジションは多くあります。それに気付けたことは、とても大きかったように思います」
---審判をする時に気を付けていることは?
「試合をスムーズに進められるのが第一。そのためには毅然とした態度で試合に臨み、さまざまな場面で慌てることがないように気を配っています」
---今後の目標は?
「まずは3級を取ること。そして、今回は副審でしたが、来年の新人戦では主審として試合を裁けるようになりたいです」
---将来の目標は?
「部活ではないかもしれませんが、大学でもサッカーは続けたいと思っています。大学卒業後は、漠然ではありますが発展途上国で、その国の人たちの役に立てる仕事がしたいと思っています」