全国に出ても
13位では全然納得できない。
船木 豪太
浜松北高校 漕艇部
---小さい頃にやってたスポーツは?
「幼稚園の年中から中学1年生まで空手をやっていました。中学の時は陸上部に所属していました」
---ボートを始めたきっかけは?
「小学校、中学と、空手と陸上、あと柔道でも全国大会を目指していたんですけど、空手で言えば、県内に強い子がいて、どうしても勝てなくて。そこで高校では、一発結果を残せるスポーツをやろうと思ってました。僕は体格が他の子よりも少しデカいので、それを活かせるのがボートだと思って、全国、さらにはその上を目指すためにボート部に入りました」
---今後の目標は?
「3月の全国選抜にシングルスカルで出場したんですけど、結果は13位で、全然納得できる結果ではなかったので、この後のインターハイ予選(5月)や6月の全日本ジュニア、10月には国体と、まだ大きな大会が3つ残っているので、そこにしっかり焦点を合わせて、結果を残していきたいです」
---将来の目標は?
「僕は幼い頃からスポーツ科学に興味を持っていて、例えば、人間がどうしたら早く走れるだとか、遠くに跳べたりだとかということを研究したいな、と思っていたので、筑波大学の体育専門学群に入って、そういう研究ができていけたらいいかな、と思っています」