トランジションの速いバスケで
初の県王者を目指す。

浜松学院高校
女子バスケットボール部
中学校の創部を機に、一気に県の上位へ食い込んできた浜松学院高校。
2年前の新人戦では、初の県王者に輝いた。
しかし、総体と選抜大会では、ベスト4の壁が破れず、優勝争いまであと一歩。
今年こそは、その壁を破って優勝争いに加わりたいところだ。
チームのコンセプトは、トランジション(攻守の切り替え)の速いバスケット。
粘り強い守備と、豊富な運動量を武器に試合展開の速いゲームを得意とする。
練習は、朝の1時間と午後4時から7時までの3時間。
窪田監督は、チームについてこう話す。
「走って、守る。これが基本です。今年のチームは、中学で県王者になった選手たち。経験も能力ももっています。勝負所で気持ち負けしないように戦っていきたい」
キャプテンの北川眞子さんは、「新チームになってまだ日が浅く、未完成ですが、全力で勝ちにいきたい」と話す。
中学時代に、夏季大会での初の県王者を掴みとった黄金世代が、高校でも新たな歴史を刻む。

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