何のためにこの練習をするのか、その意図を理解することで取り組み方は大きく変わります。それを高校時代に叩き込まれました。
原田瞬矢/株式会社アイジーコンサルティング
Profile/遠江総合高校野球部出身
学生時代は野球部に所属。桜木少年団、桜が丘中学校、遠江総合高校を経て朝日大学へ。卒業後にアイジーコンサルティングに入社し、現在は住宅の点検や提案を担当する。
目標を設定して下から這い上がった。
ピッチャーをやっていて、高校時代は、「負けたら自分のせいだ」という強い責任感を持ってやっていました。一人で投げ抜くことを前提に練習に取り組みましたし、練習の意図も考えながらやることで、より大きく成長できたと感じています。練習試合にたまたま大学の監督が見に来てくれていて、声をかけられたことで大学でも野球を続けることができました。大学は部員も多く、名門校出身の選手ばかりなうえに、手術もしたので、一番下からのスタートでした。その中でどうやったら自分は試合に出られるのかを考え、武器である速球を磨くことに力を入れました。試合にも出られるようになりましたし、卒業時にはMAX146キロを記録しました。入学時の目標が145キロだったので、達成できたのですが、目標を150キロにしておけばもっと頑張れたのではないかと少し後悔しています。
人との出会いを大切にしたい。
小学生から始めた野球を大学まで続けられたのは、周りの人に恵まれたからだと感じています。中でも高校時代の監督の「人との出会いを大切にしなさい」という言葉は、今でも大切にしています。アイジーコンサルティングに入社したのも、仕事内容ではなく、ここで働く人に惹かれて働きたいと思ったからです。今は、まだプレイヤーとして仕事をしていますが、より多くの人と出会い、色々な経験をして、将来はマネジメントの仕事もしたいです。今の上司や先輩のように人格者として後輩や部下を大切にし、若くてエネルギッシュな人がより一層輝けるような職場環境を作っていきたいです。
株式会社アイジーコンサルティング
TEL.053-473-8230
本社/浜松市中央区住吉4-9-5