『第53回静岡県高等学校新人大会ラグビーフットボール競技』で4位という成績を収めた浜松工業高校ラグビー部。ケガ人が多く万全の態勢で臨めなかったものの、東海大会への出場権を獲得し、新チームとしては上々の滑り出しを見せた。

総体でリベンジ。そして、冬は花園へ。
浜松工業高校ラグビー部
『第53回静岡県高等学校新人大会ラグビーフットボール競技』で4位という成績を収めた浜松工業高校ラグビー部。ケガ人が多く万全の態勢で臨めなかったものの、東海大会への出場権を獲得し、新チームとしては上々の滑り出しを見せた。
予選リーグでは、浜松湖北高校に28対5で快勝すると、常葉大橘高校にも74対0と圧勝し、連勝を飾った。しかし、3戦目の清水南高校に24対29で惜敗。グループ2位で決勝トーナメントに進出することとなった。
決勝トーナメントでは、静岡・焼津水産・沼津工業・浜松学芸高校合同に50対19で勝利し、初戦を突破。東海大会への出場権を獲得した。しかし、準決勝で静岡聖光学院高校に0対76と大敗。3位決定戦でも清水南に再び敗れ、4位で大会を終えた。
今年のチームは、昨年以上にサイズがないため、スピードを活かした戦術を武器に勝利を目指す。県新人では、手応えを得られた反面、課題も明白になった。サイズのあるチームに対してどう戦うか。フォワード陣のパワーアップとバックス陣のスピード強化を掲げ、チーム力の底上げを図る。連携面などまだまだ改善点は多いが、その分伸び代も大きい。目下の目標は、総体でのリベンジ。特に二度負けた清水南には絶対に勝ちたいと選手たちは口にする。そして、最後は自分たちの目指すラグビーを完成させ、花園で勝てるチームへと変貌を遂げる。
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