昨年は絶対的なエースがいたが、今年は全員で点を取るバレーで勝利を目指す。

元気良くハツラツプレーで西部王者を目指す。

浜松市立高校女子バレーボール部

新チーム後、選手はたった8名。そんな中で挑んだ西部選手権では7位、新人戦の西部大会では8位という成績を収めた浜松市立高校。県大会では、初戦で焼津中央高校をフルセットの末に下し、初戦を突破。2回戦で沼津西高校に破れたものの、少人数ながら健闘を見せた。

チームで大切にしていることは、どこよりも元気良くプレーすること。人数が少ないながらも、大所帯のチームにも負けない声でハツラツとプレーする姿が印象的。今年はツーセッターを採用し、多彩なトス回しで相手に的を絞らせない攻撃も武器。課題となるのは守備面。ミスから簡単に失点しまい、勝ち切れない試合も目立った。そのため、練習ではレシーブ力のアップに力を入れる。

昨年は絶対的なエースがいたが、今年は全員で点を取るバレーで勝利を目指す。まずは西部大会での優勝。そして県大会ベスト8以上が目標となる。


発行情報プラス36
アイジー2

関連記事