繋ぐサッカーで
目指すは初のベスト4。

オイスカ高校
サッカー部
一昨年はベスト16、昨年はベスト8進出と、一気に強豪校の仲間入りを果たしたオイスカ高校。
毎年、ピークを選手権に合わせてチームを作る。新人戦では県大会出場を逃したものの、夏の総体では県大会へ出場し、チーム作りは順調に進んでいる様子。
練習は、朝に30分、放課後は2時間程度。
ナイターを完備した人工芝の専用グランドを持ち、環境は抜群。練習で最も多くの時間を割くのは“止める、蹴る”といった基本。ここで培った技術が、オイスカの「ショートパスで繋ぐサッカー」を具現化させる。
伊藤監督はチームについてこう話す。
「足元の技術に関しては、口酸っぱく言い続けてきました。ボールをどちらの足につけるのか、パスをしっかりと狙った所に出せるのか。少しの差がミスに繋がります。なので、そこは丁寧に教えているつもりです。ウチへは、中学の時に『もっと俺はできるはず』という高いモチベーションの子が集まってきます。本気でプロを目指す韓国からの留学生もいるので、それも刺激になっていると思います」。
昨年を上回る“ベスト4”を目指す。

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