プロのテニス大会に挑む浜松の高校1年生。

高田晴菜

高田 晴菜
浜松市立高校 テニス部

令和元年10月14日から20日に掛けて東急サニーパーク(北区三ヶ日町)にて開催される『浜松ウイメンズオープン』。これは国際テニス連盟公認の、海外選手を含むポイント獲得を目指すプロが出場する国際大会。その大会に“唯一”地元高校生として出場する高田晴菜さんに話を聞いた。

先に行われたインターハイ東海大会にてシングルスで3位入賞を果たした1年生が浜松にいる。浜松市立高校テニス部高田晴菜さんだ。

テニスを始めたのは小学1年生の時。自宅の近くにテニスクラブがあったことから、「やってみる?」と親に言われたことがきっかけだった。試しにやってみると面白く、すぐに虜になった。小学3年生からはテニスクラブを移籍し本格的に大会に出場。

「初めての大会では一回勝つことができましたが、二回戦でボコボコに負けました。それが悔しくて、もっと強くなりたいと思いました」と話すように、悔しさをバネに練習に取り組めるのが彼女の強み。

小学6年生の時の『全国小学生テニス大会』の県予選でベスト8に入り、初めて東海大会へ出場。中学ではシングルスのみならずダブルスでも東海大会へ出場するものの、“東海の壁”を超えられずに悔しい思いをし、ここでも練習に励んだ。

すると中学3年生の時、『東海中日ダブルスU16』で優勝し、遂に全国へ。さらにその全国大会『全日本JrダブルスU16』では3位に輝き、全国の頂をうかがう選手へと成長した。高校生になってからは部活動を中心に練習に励み、1年時での全国出場は叶わなかったものの、シングルスで東海3位という好成績を収めた。

「東海3位だということよりも、県大会の3位決定戦(3位までが全国出場)で敗れたことが悔しくて」と話すように現状に満足するつもりは全くない。課題であるストロークの安定、決め切る力を身に付けるべく、元プロ選手の黒田コーチの指導の元、さらなる高みを目指す。

プロが参加する『浜松ウイメンズオープン』へは地元の招待選手として出場。ジュニアとしては“唯一”の出場選手だ。「相手がプロといえストロークでは絶対に負けたくない。攻めて、攻めて、一勝したいです」

この強い気持ちこそが成長の元であり、未来の扉をこじ開ける鍵なのだ。

高田晴菜 浜松ウイメンズオープン 設置箇所 つなぐ

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