技術を活かして何ができるかが重要だと学んだ。

児島大和

児島 大和
浜松工業高校 情報処理部

---浜松工業高校を選んだ理由は?

「進路を考え始めた時に、世間ではAIが出始めた時期でした。今後を考えた時、必ず必要となる技術だと思いました。将来の事を考えれば、それを作る側に回った方が安泰なのではないかと考え、そういった技術を学べるこの学校を選びました」

---情報処理部に入ったきっかけは?

「大会で好成績を挙げていることを知り、ここで学びたいと思ったので、入部しました」

---実際に入ってみてどうですか?

「プログラムは書けて当たり前で、あくまでも何かを作るための手段にすぎないということを知りました。技術や知識は必要ですが、それを持っていることが重要ではなく、その技術を活かして何ができるかという方が重要なんだということを学びました」

---情報処理部の魅力は?

「人数が多いことですかね。全国大会で他校の生徒とも会うのですが、その生徒自身はとても高い技術を持っていて、でも一人でやっていたりして。ここは部員が多いので競い合いながら活動できるし、意見交換も頻繁にできます。そういった所は恵まれていると思います」

---今後の目標は?

「日本情報オリンピックの本選には13年連続で出場しています。まずはその記録を切らさないこと。そして、本選で出来る限り好成績を収めたいと思っています」

---将来の目標は?

「今は画像処理に興味があるので、それを研究したり、開発できるような仕事に就けたらと思っています」

児島大和 浜松工業高校 情報処理部 つなぐ KATEKYO静岡 常葉大学

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