しっかりとチームをまとめて今年も全国に行く。
岡部 直弥
浜松開誠館高校 サッカー部
---サッカーを始めたきっかけは?
「3つ上の兄のサッカーについていったことがきっかけで、小学1年生の時に磐田北ポーラスターで始めました」
---小学校の時の思い出は?
「とても仲が良いチームで、練習が終わった後もそのまま遊んでいました。遊んでいた記憶が多いですね(笑)」
---中学の時の所属チームは?
「浜松開誠館中学校サッカー部です」
---浜松開誠館中学校を選んだ理由は?
「プロになりたいという気持ちがあり、強いところで自分を磨きたいと思っていました。中高一貫で6年間を通して成長できると思ったこと、中学では全国大会に出場したいと思っていたこともあり、進学を決めました」
---中学の時の思い出は?
「全国大会に出場できたことです」
---高校もそのまま開誠館ですが、他は考えなかった?
「そうですね。元々6年間通うつもりでしたし、高校はさらにレベルが高くなるので、その中でもっと上手くなりたいと思い、そのまま進学しました」
---中学から高校になって変わったことは?
「サッカー自体は大きく変わりません。中学からコンセプトはブレずにやってきていると思っています。ただ、中学の時はまだまだ自分たちで考えられず、言われてからやることが多かったのですが、高校では自分で考えることが重要だと感じました。やはり、高校では中学以上に競争が激しく、生き残っていくためにはどうすればいいのかを常に考えなくてはいけません。意識の部分が大きく変わったと思います」
---今年はキャプテンとして選手権を迎えますが、今年のチームはどうですか?
「新チームになった頃はまとまりもなく、やっていることがバラバラで、何がしたいんだろうという感じのチームでした。そんなチーム状況だったので、新人戦でも総体でも負けて、プリンスリーグでも負けが続きました。このままじゃさすがにマズイという危機感がようやく出てきて、夏前くらいからは、少しずつですがまとまりが出てきました。選手同士の仲はとても良いので、良くも悪くも言いたいことが言い合えるチームです。この時期に2年生がキャプテンをやるというのは部でも珍しいことだとは思いますが、任されたからにはしっかりとチームをまとめて、選手権に挑みたいと思います」
---選手権での目標は?
「今年も全国に行くことです。ここにきてチームにまとまりが出てきました。個人的には失点をしないように守備をしっかりとすること。今はサイドバックなので、チャンスメイクでも貢献したいです」
---将来の夢は?
「プロサッカー選手になることです」