全員で全力プレー。まずは初戦突破を目指す。
浜松湖南高校 野球部
秋季大会では、初戦で磐田南高校に2対11で敗れたものの、その後の敗者復活戦では、磐田西高校(8対7)、浜松大平台高校(4対1)、菊川南稜高校(8対6)と勝利を重ね、県大会出場まであと少しだった浜松湖南高校。昨年の夏を経験した選手がおらず、不安も大きかったが、貴重な実戦経験を得ることができた。春季大会では、初戦の磐田西を4対1で下し、初戦を突破。2回戦で浜名高校に3対10で敗れたが、課題と現在地を再確認できた。
チームのモットーは、一生懸命プレーすること。試合はもちろんのこと普段の練習から手を抜かず、全力でプレーすることを心掛ける。練習では、基礎練習を徹底。個々のレベルアップを通して、チーム力の強化を図る。
キャプテンの野澤祐太郎くんは、「秋は、接戦でも粘り強く勝てたので、そこは自信になりました。個々の能力があるチームではないので、『全員で全力野球』を心掛け、一戦一戦、全員で戦っていきたいです」と話す。
まずは、初戦を突破すること。全力プレーで夏での一勝を目指す。