打撃力と粘り強さで
ベスト8以上を目指す。
浜松修学舎高校
野球部
4年前の秋季大会で東海大会出場を果たした浜松修学舎高校。
今年で創部10年目を迎えた。
この春から、中学校の硬式野球チーム『浜松修学舎ボーイズ』で監督を務めてきた藤田圭司先生を監督に据え、新たなスタートを切った。
活気と元気に満ち溢れた今年のチーム。特徴は、波に乗った時の打撃力を武器とする攻撃。
しかし、練習で一番力を入れているのは守備練習。基本練習を徹底し、イージーミスを少なくすることに重きを置く。
「バッティングは水物。打てなかったから勝てませんでしたという野球はしたくない。だから、打てない時でも粘り強く守って、食らいついていけるチームを目指しています」と藤田監督は話す。
夏に向けては、投手力と守備力の底上げを図りながら、攻撃では、カウントを考えながら攻められるよう、チームバッティングの向上に力を入れる。
秋季大会、春季大会ともに3回戦で敗れ、県大会出場を逃した。
夏は、決勝と名のつくステージを目指す。
準々決勝、準決勝、決勝を戦い、初の甲子園出場を狙う。
なお、浜松湖修学舎高校は7月8日、清水庵原球場の第三試合で星陵高校と対戦する。
※メンバーはジュニアアスリートプラス掲載時のものです。