技術力のアップを図り、ベスト4進出を目指す。
【チーム紹介】
袋井高校サッカー部
西部総体で準優勝を果たした袋井高校。県大会では清水桜が丘高校に惜しくも敗れたが、3回戦進出を果たした。 多くの3年生が総体を機に引退し、選手権には新チームで臨む。下級生主体のチームとなったことで技術面の課題は多く、リーグ戦では守備の乱れから失点を重ね、連敗を経験。接戦でも攻めきれず敗戦を喫するなど、攻守共にレベルアップが必要と痛感した。選手一人ひとりが主体的に考えながら、持ち前のチームワークに加え、個人技術やチーム戦術の精度を高めて、選手権ではベスト4進出を目指す。
【注目選手/千年波留】
強豪校に比べると個々の能力では劣る部分もありますが、それぞれの足りない所をみんなで補っていこうという意識の強さが特徴のチームです。自分たちには、足りない部分があることを自覚しているからこそ、ルーズボールやリフレクトにイチ早く反応して、プレーが切れるまでは常に集中してプレーすることを徹底しています。選手権では、一戦一戦しっかりと勝ち上がってベスト4進出を目指します。
Profile/Chitose Haru
2006年3月28日、袋井市生まれ。幼稚園の時にレゾン袋井でサッカーを始める。中学時はジュビロSS掛川に所属し、東海大会に出場。袋井高校では1年時からレギュラー。169cm、59kg。DF。右利き。キャプテン。
TEAM DATA
所在地 : 袋井市愛野2446-1 学校創立 : 1976年 部員数 : 61名(3年5名・2年21名・1年30名、マネージャー:2年2名・1年3名) 今季成績/県新人ベスト16、西部総体準優勝、県総体3回戦敗退 ユースリーグ/県Bリーグ 主な成績 : 選手権県ベスト8(2009年・2013年・2019年・2022年)、総体県大会ベスト8(2012年・2021年)、新人戦県ベスト8(2003年・2012年)