目下の目標は西部総体連覇。そして、昨年届かなかった県トップ3に入り、東海総体への出場権を掴む。

県のトップ3に入り、今年こそ東海への扉を開く。

聖隷クリストファー高校女子バレーボール部

昨年は、県総体でベスト4進出を果たし、東海総体まであと一歩に迫った聖隷クリストファー高校。新チームとなっても、当時から主力を担う選手を中心に豊富な試合経験を活かして、西部選手権で3位、春高バレーの県予選でベスト8に進出。その後の西部新人でもベスト4、県新人でもベスト8と安定した力を見せ、今年も県の上位を狙える力があることを示した。

今年のチームの特徴は高さがあること。170cmオーバーの選手を複数人擁し、県内屈指のサイズを誇る。その高さを活かしたブロック力に加え、高さと速さを併せ持つコンビバレーで得点を挙げる。課題は波があること。自分たちのバレーができていない時にどうやって流れを引き戻すか。精神的な強さと攻撃力を最大限に活かすための守備力の強化を図り総体へ。目下の目標は西部総体連覇。そして、昨年届かなかった県トップ3に入り、東海総体への出場権を掴む。

TEAM DATA
所在地:浜松市北区三方原町3453 学校創立:1966年 部員数:31名(3年16名・2年9名・1年5名、マネージャー:3年1名) 主な成績:総体県大会ベスト4(2022年)・西部大会優勝(2022年)、選手権県大会ベスト8(2022年)、新人戦県大会ベスト8(2022年)西部大会準優勝(2021年)・ベスト4(2022年)


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