高校生活最後の大会になるので、チームを勝たせられるように毎試合10点は取れるようにしたいです。
萩原 加奈
浜松開誠館高校 女子バスケットボール部
総体を振り返って
全国総体の京都精華高校戦では、前半は自分たちのバスケットができていて良かったと思います。ですが、後半に入ると粘りが無くなってしまって、特に第4ピリオドでは、それが顕著に出てしまって、それが負けに繋がったと感じています。その後の試合でも相手のレベルが上がると同じく終盤で失速してしまって負ける試合が多く、そこが一番の課題だと感じています。
リーグ戦での手応えは?
自分たちよりも格上の桜花学園高校や岐阜女子高校がいない中での東海リーグなので、基本的には自分たちが勝たなくてはいけない試合ばかりでした。その中で、3日間で6試合というハードな日程の中でも、自分たちのやりたいバスケットをすることができ、優勝できたことは良かったなと思っています。
昨年のチームとの違いは?
昨年は自分が攻めるしかないという状況も多くあったのですが、今は5人全員が攻めることができるので、相手に的を絞らせず攻撃できるようになったと思います。
今年のチームの一番の武器は?
高さだと思います。
高校3年間で印象に残っていることは?
中学からこの学校に通っていて、自分たちの学年が一番ダメだったと思っています。その学年になっても一番怒られる回数も多かったですし、練習が中断してしまうことも多かったので、そういった毎日が一番印象に残っています。
ウィンターカップでの目標は?
全国ベスト4です。個人的には、高校生活最後の大会になるので、チームを勝たせられるように毎試合10点は取れるようにしたいです。
関連記事
PICKUP
-
高校野球最後の夏になるので悔いが残らないように全力でプレーしたい。野球ジュニアアスリートプラス
-
ひとり一人が何をすべきか考え、行動する会社です。つなぐジュニアアスリートプラス
-
西部新人では、交代選手のいない苦しい状況の中でも第一シードの浜松市立高校とフルセットの激闘を演じ、少人数でも戦えるという姿を見せた。バレーボールジュニアアスリートプラス
-
先輩や仲間に恵まれて楽しくバレーができている。バレーボールジュニアアスリートプラス
-
「総体では、得意のジャンプシュートで得点を挙げられたことは良かった点だと思います。ただ、3ポイントシュートをクイックで打てなかったり、ドライブ後のフィニッシュの精度が低かったりと課題は多かったので、そこを改善してウィンターカップに挑みたいです」と話した。目標は県大会優勝。キャプテンとしてエースとしてチームを勝利に導く。バスケットボールジュニアアスリートプラス